NPO法人 利雪技術協会が
「雪氷グリーン熱証書」を始めました。
　グリーン電力証書に続き、2009年4月から「太陽熱」がグリーン熱証書として取引できるようになりました。さらに、2011年からは新たに、「雪氷熱」と「バイオマス熱」が加わりました。
　雪氷熱は「冷熱」エネルギーですが、施設冷房などで消費する電力やガスを熱換算することで、冷房に使用した電力、ガスを証書によりグリーン化できます。
■雪氷エネルギーにより生成された冷熱の環境付加価値を、証書発行事業者（ＮＰＯ法人利雪技術協会）が
■グリーンエネルギー認証センターの認証を得た上で、「雪氷グリーン熱証書」として取引します。
■「雪氷グリーン熱証書」を購入する企業等が支払った証書代金は、証書発行事業者を通じて
■グリーン熱生産者に支払われ、当該施設の設置費用の早期回収等に充当します。
■グリーン熱証書とは
「グリーン熱証書」は、グリーン熱設備や熱量を第三者機関から認証を受けることで取引可能となります。
現在、（財）日本エネルギー経済研究所の附置機関である「グリーンエネルギー認証センター」が
認証機関の役割を担っています。
eneken.ieej.or.jp/greenpower/jp/index.html
　

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